１２月５日（土）～６日（日）金時山＆天城峠

メンバー　５名

コース 　初日　都内～伊豆～浄蓮の滝～道の駅「天城越え」～水生地下駐車場～踊り子文学碑～旧天城トンネル～寒天橋～往路を引き返し～水生地下駐車場～宿泊先（ロイヤルリゾート仙石高原）

２日目　宿泊先～金時神社駐車場～金時登山口～矢倉沢峠～公時神社分岐～金時山～公時神社分岐～公時宿り石～公時神社～金時神社駐車場～レンブラントプレミアム富士御殿場日帰り温泉～帰路

個人山行で金時山＆天城峠（踊り子歩道の一部）を歩きました。当初の予定では、初日に金時山で２日目に踊り子歩道を歩く予定でしたが、土曜の初日の午前の天気がイマイチで１日目と２日目を入れ替えて行動。まず、天城越えの歌にも出てくる浄蓮の滝に向かい名瀑100選の迫力ある滝を見て道の駅に移動し昼食タイム。生わさびをすり降ろしてお蕎麦に！普段チューブから出るわさびを使うので強烈な香味に感激。そこから水生地下駐車場に移動してここから旧天城トンネルへ歩きました。トンネルは真っ暗かと思いヘッドライトを持参したのですがシャレた灯りがありライト無しでも十分歩けます。ただトンネル内は寒くて冷たい冷気が身体を冷やします。トンネルを抜けて寒天橋まで歩き時間を見て引き返しました。本来は河津七滝まで歩く予定でしたが、東名で事故渋滞のため遅れての行動ゆえ致し方なしです。駐車場から箱根仙石高原の宿泊先へ向かい１泊、翌朝は車で10分ほどの金時神社前の駐車場に停めて登山開始。ピストンもつまらないので少し道路を東に戻って、矢倉沢峠に出る金時登山口からスタート。振り返ると明神ヶ岳～明星ヶ岳が綺麗に見えます。さらに箱根方面を眺めると神山や駒ケ岳も見えました。頂上に着くと 驚くほど大勢の登山者で溢れていました。富士山は雲が掛かる中少し顔を出して迎えてくれました。今朝の都内は4.4度の寒さと予報がありましたが、上っていると暖かく汗も出てとっても気持ち良い登山が出来ました。登山時間は90分と短くて登頂できるものの、山頂に向かう手前など少し急な場所もあり登山の醍醐味は味わえるお手軽山行が出来ます。初心者もベテランも大勢の方が足を運ぶ魅力のある金時山です。頂上では、皆が持ち寄った果物（りんご・バナナ・みかん・干し柿）などで休憩して、下山は上りと違う金時神社へ直通できる道から下りました。帰り道の御殿場ＩＣへ向かう途中にあるホテルの温泉で入浴タイムを取って汗を流し帰路につきました。今回の金時山へは、「初めて」「久々」「懐かしい」「ウン十年ぶり」というメンバーそれぞれの思いを持って歩くことができ、楽しい山行となりました。お疲れさまでした。