6月13日(日) 鷹取山(逗子市・横須賀市)
メンバー)8名
コース)神武寺駅~登山口(裏参道)~神武寺分岐~神武寺~鷹取山139M(WC)昼食~鷹取小学校~追浜駅
横須賀市と逗子市の境にある鷹取山は、標高は139mと高くはないのですが、アルプス顔負けの岩場の連続で、山頂の岩峰はロッククライミングのゲレンデにもなっていて、岩壁を登るロッククライマーの方も姿も見えた。スタートは京急神武寺駅10:25、コンビニで飲料を調達して鷹取山登山口から逗子中学の横から石切り場を通って静かな緑の森の中へ入っていく。駅前からそんなに歩いていないのに、人里離れた緑の多い別世界に導かれていく。神武寺の裏参道から神武寺の晩鐘に到着。この晩鐘は逗子八景に数えられている。コースはずっと木々が生い茂り山深い奥地に居るような雰囲気が漂っている。その横を少し歩くと樹齢400年の「なんじゃもんじゃ」の大木。さらに石や岩が織りなす細い道が続く、途中に鎖を伝って歩く少し危険な岩場もあった。その先にロッククライミングの石壁が突然出て来て、そこを通り過ぎると鷹取山頂上の広場に到着。時刻は12時前でちょうどランチタイム。持参したビールやドリンクなどで喉を潤してゆっくりと休日のひと時を過ごす。ランチを終えてから巨大な磨崖仏の弥勒菩薩像の前で写真を撮って、細い岩場の周りを通って住宅街に出て一般道からバス停に向かい鷹取小学校13:40のバスで追浜駅へ出て解散した。短いコースですが、簡単に森林浴が味わえる都会近くのオアシスという感じです。大きな石仏参拝も兼ねた山行で、皆にご利益があると良いですね。