８月２７日（日）～２８日（月） 八ケ岳・硫黄岳　赤岩ノ頭

８月２７日（日）茅野駅９時０７着あずさ１号で全員集合。タクシー３台で桜平の登山口に向かう。駐車場は満車でその周辺の空きスペースも車だらけです。１００台くらいの駐車があり、昨日土曜日に山へ向かった人が多いもよう。１０：１０登山口をスタート。夏沢鉱泉までは傾斜のあるジャリ道で地味に疲れる。トイレ１００円、おーいお茶２００円１１：５０～１２：２５オーレン小屋で昼食タイム。ここの水は豊富でウマイです。無料。１３：００夏沢峠に着くと、硫黄岳の爆裂火口が強烈な存在で口を開けていました。ここから硫黄岳の頂上まで標高３５０ｍの急登はキツイです。登るにつれて標高を上げると北八ケ岳の蓼科山や天狗岳が晴天の中、クッキリ見えました。急登がキツイので何度か休みながら、１４：２０硫黄岳山頂に着きました。山頂に着くとガスが沸いてきて横岳～赤岳～阿弥陀岳の稜線が隠れてしまい残念。１時間待ちましたが、ガスが晴れることが無く、硫黄岳山荘に向かいました。途中のガレ場にコマクサが一輪咲いていたのにビックリしました。１６：００硫黄岳山荘到着。日本労山連盟（ＪＷＡＦ）カード提出で宿泊費５００円引きです。本日は２０人の宿泊者でガラガラです。大部屋はキレイでプライベート空間が確保されて安心です。１７：４０夕食、２０：００消灯、５：４０朝食。トイレは水洗でキレイです。気温は昼間１８度、夜８度で涼しいです。

８月２８日（月）７：００硫黄岳山荘スタート。晴天の中、７：２５硫黄岳山頂到着。本日は晴天でガスも沸いてなく、昨日見えなかった横岳～赤岳＾阿弥陀岳の勇姿が見えました。爆裂火口の淵を散策したり、完璧な稜線の写真を撮ったりして４０分間は至福の時間を過ごしました。８：４０赤岩の頭着。１０：３０～１１：１０赤岳鉱泉で昼食タイム。１３：４０美濃戸口の八ケ岳山荘着。ここで入浴（５００円）してカンパイ。１５：００送迎ジャンボタクシーで茅野駅へ。１５：２０茅野駅着、ここで今回の山行を解散。今回のメンバーは足が揃っていて、硫黄岳の急登でも元気に歩いていました。２日間お疲れ様でした。