4月29日(火)祝日 滝子山 寂ショウ尾根
メンバー 5名
コース 笹子駅~寂ショウ尾根登山口~滝子山~桧平~立河原~国道20号~八幡荘(入浴休憩) 笹子駅から国道20号を初狩方面に歩く。笹一酒造を右に見てさらに進む。吉久保入口を左折して中央本線 の下を横断、つきあたりを右折して少し歩くと稲村神社がある。そこを左に曲がり中央高速道にかかる橋を 渡り坂道を登ると「寂」と書いた古い木の看板があり、そこが滝子山、寂ショウ尾根の登山口である。 ミツバツツジの咲き誇る登山道を快適に登る。林道を横断したころからAさんの歩きが遅くなる。きつそう だ。涼しいのに汗をびっしょり。なかなか進まない。寂ショウ尾根の核心部の岩場はやせ尾根や急斜面の 岩場がある。心配でも危険なので下りてはこないだろう。登りきったところでNさん、Lさん、Uさんが 待っていた。休憩だ。Nさんが、Yさんからの差し入れの「せとみ」というかんきつ類で、その中で も糖度の高い「ゆめほっぺ」を配る。自宅では食べられない美味しさだ。Lさんからは、から揚げを、U さんからは、美味しいパンケーキいただいた。でも・・なぜかAさんは食べられない。 かなりバテているのだ。滝子山山頂に14時10分にやっと到着。急いで昼食にして集合写真を撮り、下山をは じめる。桧平の先にも、初狩駅の標識が2つある。今回は歩いたことのない立河原に出る直進コースを選ん だ。景色は良いが、急斜面が多く、ロープが多い。「このトラロープ新しいね」と言っていたら山仕事をしている ような男性に出会い、ボランティアでロープはいま付けたばかりと言っていた。新しいわけだ。 Aさんの歩きが限界なので、NさんとUさんが走って八幡荘に行き、駐車してあるUさんの車を持 ってくることになった。すでに時計は17時を過ぎていた。圏外だった携帯も通じはじめたので、尾引くなる旨を 八幡荘に連絡する。国道20号を歩いているところをUさんの車にひろってもらい、八幡荘に到着。 無事に下山して、お風呂に入り、おでんで一杯。・・・おばちゃん元気だった。