7月18日(日)五頭山 (新潟県)
メンバー)5名
コース)スキー場コース登山口~扇山分岐~五ノ峰~三ノ峰~二ノ峰~一ノ峰~前一ノ峰(五頭山)~三ノ峰~長介清水~どんぐりの森~登山口駐車場~月岡温泉美人の湯
登山日の前日17日(土)東京を出発して、新潟県新発田市の会員のお宅に宿泊させて頂き、翌朝18日(日)朝 五頭山へ向かって出発という計画です。18日(日)朝8時前にお宅を車で出発し、8:30ころ五頭山のスキー場ゲレンデ登山口からスタート。朝から気温が上昇し蒸し暑い中歩き始めました。うっそうと茂る自然林の中の細い道を進むが、風も無く気温も高く身体全体から汗がしたたり落ちる。ちょうどサウナの中を登山しているような感じである。このコースはアップダウンも適度にあり道は細いが歩きやすい。途中に岩場やロープが残っている坂も少しあるがコースは初級。ただ、暑さだけが敵になるので夏の登山は完全に耐暑訓練登山という感じです。三ノ峰まで行くと避難小屋があり、中を覗くと綺麗に整っていた。五合目~六合目~七合目と途中に表示が出て来る。山は五ノ峰~四ノ峰~三ノ峰と下がっていく。一ノ峰まで出ると遮る樹林もなくなり炎天下となり、その先、前一ノ峰で12時ころ昼食タイムとして、暑いので三ノ峰コースから下山とする。途中にある長助清水で湧き水を摂り冷たさと甘さを感じる甘露水のようで全員生き返った心地がする。この清水から一路下山してどんぐりの森キャンプ場に14時ころ到着した。この三ノ峰コースは上りに使ったスキー場ゲレンデコースより道も広く風も少しあるように感じた。この五頭山は登山路が色々あり、分かれ道も多く迷う人も多いらしい。900m台の山でも自然の森の中をさまよっているという感じがする、さらに道もあちこち枝分かれしているので方向感覚も分かり難いのかもしれない。子供と一緒に歩く時は絶対に目を離すな!と言われるそうである。下山後は月岡温泉美人の湯で汗を流して帰宅して打ち上げ乾杯。翌朝は、新発田城跡と清水園(新発田藩下屋敷大名庭園)を散策してから帰路についた。東京も暑いですが、日本海側の新潟も半端ない暑さでした。これがフェーン現象ということかと思いました。皆さま、暑い中耐暑登山お疲れさまでした。