1月15日(土)北高尾山稜
メンバー)6名
コース)高尾駅~バス7:55発~八王子城跡BS停8:15出発~富士見台~杉沢の頭~高ドッケ~板当山~板当峠~狐塚峠~杉の丸~黒ドッケ(621m)~13:00夕焼小焼13:32発~バス~高尾駅
高尾駅7:40集合で6名が北口駅前で挨拶を交わす。7名の予定だが、1名が来ない。集合時間もバスの出発時間も過ぎるので仕方なく出発。バスは終点の八王子城跡に着いてそこから出発。本日の北高尾山稜コースは、「標高は低いですが、コースはアップダウンありハードコースです」「夕焼け小焼け発のバスは1時間に1本で毎時32分発なので14:32を目標に歩きましょう」とリーダーから説明あり。ちょうど8:15にスタートして八王子神社の鳥居を通って、八王子城本丸方面に進む。最初から厳しい坂が続く。最初は寒さで身震いしながら厚着でスタートでしたが、登山路を上り汗が出ると一枚二枚と脱いでいく、身体も段々慣れて来くると皆の足取りも軽くなり順調に急な坂を上っていく。八王子神社で手を合わせて富士見台へ着くと、木々の合間から綺麗に富士山が見渡せた。ここは旧甲州街道からも登れる合流地点になる。ここでおやつタイムでグレープフルーツやバナナを頂きました。コースはここからも上っては下っての繰り返しが続く。杉沢の頭~高ドッケ~板当山~狐塚峠~杉の丸~黒ドッケと何度も上り下りの繰り返しを過ぎて11:45頃だったので「黒ドッケ」で昼食タイムとする。止まっていると寒いので食事も短時間で終えて早々と12:10出発。そこからは夕焼け小焼けまで2.5km表示。ほぼ下り道で予定より大幅に早く13時前には夕焼け小焼けふれあいの里に到着し13:32発のバスを待って高尾駅へ出て帰路についた。ちなみに「夕焼け小焼け」は、「夕焼け小焼けで日が暮れて♪山のお寺の鐘が鳴る♪—」で有名な作詞家中村雨紅の故郷からの名称とのこと。高尾駅で解散後はオミクロンの新型コロナも多くなっているので日帰り温泉も飲み会も無しの解散とし各自帰路に着きました。思い出すと、今日のコースは15年ぶりで懐かしく、以前は高尾駅から駒木野経由で北高尾山稜~夕焼け小焼けと歩いてとても大変だった記憶があったので「厳しい!」というイメージで、その実証も兼ねての山行でしたが、今日は記憶で残っていたほどの厳しさは感じませんでした。これも経験かもしれません、もしくは季節の違いや当時の体調も関係するかもしれません。ただ、上り下りの繰り返しですので、高尾山とは山の難易度は雲泥の差でハードコースなのは事実です。途中で大勢のトレランのランナーが訓練のために走っていましたが、確かに訓練にはもってこいです。ちなみに本日不参加の1名は寝坊だったそうで、何事もなく安心しました。リーダー!良い訓練コースの選定を有り難うございます。皆さまお疲れさまでした。