6月5日(日)多峯主山~天覧山(クリーンハイク)

6月5日(日)多峯主山~天覧山(北区交流クリーンハイク)

メンバー) 12名 (たんぽぽ6名・田端雪稜3名・東京緑峰3名)

コース)飯能駅10時~軍太利神社 八耳堂~吾妻峡~多峯主山(271m)~天覧山(197m)~観音寺~飯能駅

毎年6月第一日曜 恒例の「クリーンハイク(清掃登山)」です。コロナ感染防止でこの2年間中止で3年振りの交流ハイキングの再開です。本来東京都連から振り分けがあり都内の山を清掃するのですが、今年はコロナの影響も残るので 組織だっての実施は見送られ、各地域の山岳会に任せられて北区の4団体独自での交流ハイキングを兼ねてクリーンハイクの計画を立てました。今回はコースも都内ではなく、埼玉県の飯能市の低山の2つを歩きながらゴミを拾います。例年参加者も20~30人になるのですが、まだ参加者は少なく3団体の12名での実施となりました。天気予報ではお昼から雨模様でしたが、朝から日差しもあり一日中良い天気に恵まれ、「クリーンハイクは雨に降られない」ジンクスは今年も守られました。コースは飯能駅から名栗川(入間川)の飯能河原に掛かるピンク色の割岩橋を渡り八耳堂へ向かいトイレ休憩。そこから吾妻峡に降り 川に掛かるドレミファ橋を渡り多峯主山の正面登山道から上りました。吾妻峡の河川敷にゴミが見られ皆で拾いました。登山道にはゴミは少なく、掲示板にも「ハイカーはゴミを出さないが、キャンプをする人にはゴミを持ち帰るように」との記載が見られました。12時前に多峯主山に着くと山頂には大勢のハイキンング客が集まっていました。日差しが強く暑いので日陰を探してランチタイム。適度な休憩も取って天覧山へ向かいました。天覧山を降りた中段広場で記念撮影をして下山。観音寺の通りを抜けて飯能駅に14時前到着にて解散しました。例年だと地元自治体と連携を取ってゴミの集積場を聞いてまとめ置いて帰るのですが、今回は計画もコロナの影響で急だったこともあり、ゴミも各自持ち帰りで大変でしたが無事に終了しました。全般を通じて 古い瓶やペットボトルにマスクなどのゴミが落ちていました。久々に北区の他の会の方とも懇親ができました。地元の方もよく登山道の清掃をされているようで、登山中には「有り難うございます」と感謝の言葉を頂き、お互いに気持ちよく挨拶を交わしました。今後もコロナが沈静化して交流山行が活発に出来て参加者も増えると良いな~と思いつつ家路に着きました。皆さまお疲れさまでした。

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