11月13日(日)生藤山
11月13日(日)生藤山 (11月定例山行)
コース)上野原駅~(バス)~井戸バス停~三国山~生藤山~山の神~和田バス停~(バス)~)藤野駅
メンバー)会員11名、ゲスト1名 合計 12名
一週間前から天気予報はずっと雨。低気圧が日本の北と南を通過し前線が通過するという予報の中、結局、前線通過は夕方以降だったため雨にも降られず、時折日が差して暑く、また風があると寒いといった秋の稜線歩きでした。朝の高尾駅、中央線の車内で12人全員が集合しました。上野原8:35発のバスはほぼ満席ぐらいで出発。井戸バス停からは富士山が見え、まずまずのお天気で最初の30分の歩きで汗ばむほど。軍刀利(ぐんだり)神社から三国山南の稜線に出るまで苦しい登りを淡々と登ります。三国山南の稜線にでれば、景色もだんだん良くなってくる。ここで予想通りトレラン最後尾7,8人を応援し、三国山山頂でトレラン・スタッフに写真を撮っていただきました。三国山、生藤山の頂上付近は急斜面での登り下りで苦戦しますが山の神まで稜線上を縦走感覚が味わえます。茅丸は眺望の良いところでした。頂上組6名とまき道組6名で2隊にわかれ、その後合流して昼食。少し冷えてくる中で会長からの味噌汁が身体にしみわたります。このころになると天候も曇りとなり山の神からエスケープルートを下山し和田バス停14:32のバスを目指して下山。急斜面の下降で苦戦する中、雨に降られることもなく予定通り14:30頃、和田バス停に到着しました。生藤山のコースは2年半ほど前の例会山行のコースでしたが、エスケープルートで短縮しても、さすがに12名となると、登りがきつかったという人、急な下りが怖かったという人、この程度がこなせたらフツーの低山道はどこでも行けるという人、様々でした。“落ち葉に隠れた急な下り”や“ゴロゴロ石の下り道”など 秋の山歩きらしい風情が感じられた山行となりました。皆さまお疲れさまでした。
コースタイム)井戸バス停9:05→9:30軍刀利神社9:32→10:50三国山→11:10生藤山→11:30茅丸11:45→昼食→12:30連行山→14:10和田登山口→14:25和田バス停